最後の晩餐


2011年12月17日に会社の庭先で捕まえられたボアコンストリクター
ハンコックと命名しその日から3年5か月、私の家で飼ってきました。
しかし、いよいよお別れです。(月曜日放野)
一昨日(金曜日)は、野に放つ前に最後の晩餐です。


気が立っているようで、私に対して注意が払われていて
反対側にいる鼠にはまだ気づきません。


私が回り込んで、鼠の方を棒で示すと、やっと注意が鼠へ。
鼠はグルーミング中。


舌なめずり(というか検索しているんでしょうが)して


近づく


非常に慎重に、音も立てずにゆっくりと更に近づく


もはや鼠は逃げられないポジションになってしまった。


きれいに、そして一瞬で丸め込まれてしまった鼠は
「キュッ」と一言上げて締め上げられて


ほどなく絶命。


以前、食事の途中経過を掲載するとちょっとグロいとの意見がありましたので
今回は省略して、最後の一飲み


喉というか首と言うか頭の後ろがうねるように動いて
飲み込んでいきます。


チュルッていう感じ。
しかし今日の鼠は尻尾がないので蕎麦をすする感じはなし。


口を開けて喉元を一気に通過させて食事終了。


うん、うまかった。って感じでしょうか。
ただ、噛んで舌で味わっているわけではないので
とりあえず腹に入ったという意識なのでしょうかね。
蛇に聞いてみたいものです。

たとえば、この前の一匹20レアルのハムスターと
今日の15レアル(←今までずーっと10レアルだったのに値上がった)
のハツカネズミ(ハッチーニョ)は食感としてどう違うのか?
蛇と会話したいです。


最初は石鹸箱に入る大きさだったんですけど、だいぶ大きくなりました。