アマゾン

今日、国立科学博物館で開催されている、これ


に行ってきました。
チケットは予めネットで買って行ったのですが、それでも
入場までに30分待ち。(写真は入場前の列で撮影したもの)

中に入っても動かない。
スゴイ人でした。

で、私の感想。
・私の場合、つい先日まで本場にいたので、生の迫力が体が覚えており
 「あ〜懐かしい」というより、「なんだかなぁ〜」という感じ。
 ちなみにブラジルアマゾンに行ったことがない(アマゾンではないが
 コスタリカパナマには行っている)妻も、ちょっとがっかり感を
 示しておりました。
・ネタバレになりますが、殆どが剥製や標本展示で、
 それもなんとなく、みな貧弱。
 カエル(ヤドクガエル)に至ってはなんと(うちにもある)置物。
・世界最大のタガメ(ナンベイオオタガメ)の紹介とか、
 ポロロッカなどもアマゾン展で紹介しても良いと思う。
エクアドルアマゾン(←昔、行ったので思い入れがあるのですが)
 など大河になる前の河は、又別の趣があるが、その紹介がない。
註)上記感想、決してこの展覧会を卑下する意図はありませんので
 ご理解ください・・・。

そして私が思った事。

このブログは、生物系としては、大アマゾン展より細かく伝えている
良質なブログである、と(笑・・・)



読者の皆さま
3年半の間、お付き合いいただきましてありがとうございました。
今後写真を整理する中で、記事を書く可能性もゼロではありませんが、
このブログ一旦終了いたします。(消去はしません)
南米の自然が恋しくなった際にでも、思い出していただけますと
嬉しく思います。


最後に離伯のバタバタで掲載していなかった写真を貼りつけます。

君は将来何になるの?


部屋にいるミノムシ
(以前紹介はしましたが、体が出た写真は初のはず)


細い茎ならちょん切ってしまう顎を持つ蟻


普通に飲めるナチュラルなココナッツ水。
冷やすと美味しい。
当地ではお腹にやさしい飲み物として、よく飲まれる。


熱帯サバンナのリザーブエリア。
「パンタナールではないけれど」の場所も基本的にはこういう場所。


こんな水辺も近くにあります。
この川の水はアマゾン河の茶色とは違い、透明のきれいな水です。


最後は職場から見たアマゾン河。
左側は島(中洲)です。
ここでも大型コンテナ船が通れます。