パンタナールではないけれど〜生活編〜
ここに暮らしている人々をちょっと垣間見てみたいと思います。
隣近所の人らしいのですが、いったいどの位を近所というのでしょうか?
前は水牛(街の裕福な人が購入して世話を委託しているそうです)、
馬に乗った人はカウボーイのように縄を鞭にして水牛を追い立てます。
集落はこのように、川(河)に面して家を造っています。
この家は知り合い(?)なので、ちょっと上陸してみました。
写っている船は、我々が鳥を見たり、ピラニアを釣ったり、夜はワニ見たりした移動用ボート
(エンジン付きで、東京で運転する車より早いんですよ)です。
このあたりの家はハンモックで、ひがな過ごす人が多いようです。
私のマンションや、他のマンションにも、普通に各部屋にハンモックをかけるフックがついています。
ハンモックは斜めに寝ると、安定するそうです。
(ついつい、バナナやトウモロコシの形状で寝てしまいますよね)
写真(に写っていない)のモデルは、日本に帰ったらきっと使わないであろうハンモックを、
この時とばかりに「マイハンモック」として持参した同僚です。
学校です。
どうやって通うのかと思ったら、スクールバスならぬスクール船。
Escolarは学校という意味です。(この単語はスペイン語でもポルトガル語でも同じです)
以上、約1週間にわたってご紹介してきた「パンタナールではないけれど」を終わります。