クリアウ地区(2)

 
 この日(2/Jun)は、昨日掲載の写真のパンタナール型沼地に着く前までは
 低い雨雲がかかり、雨が降ったり止んだりしていました。
 ですから、おっ!いるいる!という状況でも写真が撮れず、双眼鏡で見たりしていました。
 
 そんな小雨もぱらつく中、道際の電線に
 

 見返り美人

 
 こっちにも

 
 そっちにも

 
 飛んでいるのも


 
 この電線はこんなところなんですよ

  (左の電柱の電線にとまっていたりするんです)

 道の周りはセラード(灌木がまばらに生える草原)

 ちなみにこの未舗装道路はセラードの中を直線が30km位続きます。
 (マラソン大会だと、スピード感や距離感が狂って番狂わせが起きると思う)
 
 
  さて、この鳥は当ブログ既出の鳥
   和名:クビワヤマセミ
   伯名:マルチン‐ペスカドール‐グランジ
   学名:Megaceryle torquata
 
 
 普通イメージ的には、こんなところにヤマセミがいるとは思わないじゃないですか。
 これが、図鑑以上のことがわかる私のブログの良い所ですね(笑)
 
  
 そして、期待に違わず、沼地にもいました。
 

 
 ただ、遠くの鳥を見ていたら、ほんの5mほど目の前の水面にヤマセミ君が急降下
 ドボンという音とともに水面下に消えたと思ったら、出てきて舞い上がっていきました。
 呆気にとられ、ポカ〜ンとしてしまいました。
 「はぁ〜、ああやるんだ・・・」その後「あっ!写真撮れなかった、ちくしょー!」