アマゾン河支流を行く(その2)

 
 そろそろ雨期に入る時期ですが、晴天続きです。
 ボートの上で朝から冷えたビールを飲みながら自然の中を進むという
 非常に贅沢な日曜日でした。
 
 ピンクのカワイルカを初めて見たわけですが、もう1つ初めて見たものがあるのです。
 が、あまりに突然、一瞬の事だったため、しっかりと見たのですが、写真に記録できませんでした。
 それは、
   ボートを進めていくと、鳥が川を横切りました。
   太い嘴。そう、まるで嘴がバナナのような鳥。
   トゥカン(オオハシ) です。
 勿論、飼育下のものは何回か見ているのですが、実際に自然界で見たのは初めてでした。
 ボートの一番前に乗っていてよかった!
 しばらく興奮していました。
 
 ボートを並走ではなく並飛するツバメ。
 ツバメも弾丸飛び(羽を閉じる時間がある飛行方法で当ブログの造語)のようです。

 

 
 
 中洲の古い桟橋の様子です。

 
 なんかいますよね。しかもすごい数。

 
 現地名で「マサリコ」と言っていましたので、シギ科の仲間だと思います。
 
 ボートが近づくと

 

 (集合写真を撮りたかったので標準レンズ使用。望遠に交換する間もなく飛び立ってしまいました) 
 
 
 同乗者が釣りをして、ナマズを釣りました。

 
 このナマズ、顔はナマズ系らしく横に平べったいのですが、体は普通の魚(?)のように
 縦に平たい形をしていました。
 頭に黒いスジがあり、カラスのお灸ができる辺り疑似の目のような黒い模様がありましたが、
 全体的には透明感のあるきれいなナマズでした。
 (ナマズと書いていますが、本当かどうかは不明です)
 
 
 最後に支流から見た空です。
 

 
 気持ちのいい3時間でした。