Panama その5
こういう大自然の中を歩くと、スケールの違いを感じることが多々あります。
この日はビジターセンターのガイドさんと一緒に、塔の上から生き物(主に鳥)
を見ることにしました。
こんな道を歩きます。
ちなみにこっちはハキリアリの蟻道(至る所で見ます)
塔は32m。
ポニーテールのおじさんがガイドさんです。
さてこのガイドさんがどういう風に説明してくれるかと言いますと
例えば
「あそこに**が見える」
と言って、単眼鏡をセットしてくれて、覗くと、
「おー、いるいる」
という感じ。
このような状況を300mm望遠付のカメラで撮ると下記(写真原寸)
真ん中に2羽、サンショクキムネオオハシが居ます(笑)
これも真ん中に黒いサル(種不明)が居るんです(笑)
という風に、遠い!
多少近くても樹や葉が邪魔という状況です。
スケールが日本と違います。
塔の上では、双眼鏡で覗いたり、望遠レンズを双眼鏡替わりにして覗いたりしていました。
そんな中でやっと撮れた
【鳥】
1.(幸せの?)青い鳥
和名:ヒワミツドリ
学名:Dacnis cayana
英名:Blue dacnis
ハッとする青い鳥でした。こういう派手な鳥は気分が高ぶります。
樹冠近くにいる鳥(のようです)は、こういう高い所からでないと見られないですよね。
(特に背中に特徴がある鳥は下からではダメですよね)
2.インコ
和名:キホオボウシインコ
学名:Amazona autumnalis
英名:Red-lored Parrot
インコは(素人目に)みんな似ているので探しました(笑)。
(逆にインコと括れるのでネットで検索はし易かったですが)
が、間違いでしたらご指摘ください。
3.不明1
こんなに特徴があるのに、折り畳み式のパナマ鳥図鑑ではわかりません。
Brasilの図鑑でも見当たりませんでした。
和名:ヒメキヌバネドリ
英名:Violaceous Trogon
学名:Torogon violaceus
の♂ hiyokoさんご教授
4.不明2
こちらも嘴や胸元に特徴はあるのですが・・・。
カワセミ系ですかね。
仲睦まじく2羽で行動していました。
和名:シロクロオオガシラ
英名:Pied Puffbird
学名:Notharchus tectus
hiyokoさんご教授