Panama その8
朝は日の出前の6時にホテルを出て、生き物の活動開始を見聞きしていました。
一日は一人で、もう一日は息子と二人で・・・
ホテル前はこんな感じ
歩いていると、前の森から
ホッホッホ ホッホッグェー
とサルの鳴き声が聞こえる。
樹が揺れている様子は見えなかったが、周りが静かなので頭の中で動きを想像しながら
声を聞いていました。
でも朝からなんか喧嘩腰の声でした。
朝は色々な鳥が見られましたが、写真は撮りにくいですね。
暗かったり(望遠にするとさらに暗い)朝日の逆光だったり・・・
さて、この朝の散歩を含め、 【鳥】編
ですが、今月の写真を貼るキャパが残りわずか・・・どこまで貼れるか
せっかくですので、興奮した一羽から
和名:ハチクイモドキ
学名:Momotus coeruliceps
英名:Blue-crowned Motmot
或いは
和名:アオマユハチクイモドキ
学名:Eumomota superciliosa
英名:Turquoise-browed Motmot
hiyokoさん談:ハチクイモドキ
のようです。
先日記事にしましたリフトの乗り場の暗い木陰に留まっていました。
その翌朝、まだ暗い中、民家の庭に留まっているのを見ました。
尾に特徴があるだけでなく、鉢巻をしているような色使いに興奮した鳥です。
次はキツツキ
和名:シロビタイミヤビゲラ
学名:Melanerpes rubricapillus
英名:Red-crowned Woodpecker
しかし調べると、キビタイだのクロビタイだの色々ありますね。
翌日も同じあたりにいました。今度は2羽です。
おそらく左が♂、右が♀
キツツキといえば、蛍を見ている時、つまりほぼ真っ暗な時に、幹の周りをグルグル回る鳥がいました。
キツツキというよりおそらくオニキバシリの仲間だと思います。
カピバラの居た奥の水辺にいた鳥です。
和名:トラフサギ
学名:Tigrisoma lineatum
英名:Rufescent Tiger-Heron
サササっと、草むらに入って行ってしまいました。
もう少し顔を見たかったです。
ところで、先日「ヒワミツドリ」と書いた鳥ですが、どうも写真を整理していくと
嘴の長さと太さが図鑑と違うようで、青い鳥でも、こちらがヒワミツドリではないかと思いだしました。
これが先日の写真
次の2枚が朝の散歩で見た青い鳥で「ヒワミツドリ」候補
和名:ルリミツドリ
学名:Cyanerpes cyaneus
英名:Red-legged Honeycreeper
hiyokoさんご教授
先日の青い鳥はヒワミツドリで良いようです。
では先日の青い鳥は何か?
候補は
学名:Dacnis lineata
英名:Black-faced Dacnis
でしょうか・・・
次はツバメ
和名:オビナシショウドウツバメ
学名:Stelgidopteryx ruficollis
英名:Southern Rough-winged Swallow
かな?
ではなく
和名:不明
学名:Stelgidopteryx serripennis
英名:Northern Rough-winged Swallow
のようです。hiyokoさんご教授。
(どこまで貼れるか・・・、次に行ってみましょう)
色が黒くないので、クロがつかない「オオムクドリモドキ」という鳥がいるのか調べましたが、いないようです。
じゃあ、オオクロムクドリモドキかな・・・
目に特徴があります。
朝もやの中で草むらで朝食を探していました。
学名:Quiscalus quiscula
英名:Common Grackle
ではなく
和名:オナガクロムクドリモドキ
学名:Quiscalus mexicanus
英名:Great-tailed Grackle
hiyokoさんご教授
まだ写真を貼ることができますが、貼れなくなりましたら、
その日以降は2月中は新規記事の作成をお休みします。
まだPanama編続きます。
いったん休止した場合、3月になったら再開(再会)しますのでよろしくお願いします。