Panama その10

 
 今日が3月であることを忘れるところでした・・・。
 
 Panama編を再開します。
 
 その9でカエルの写真を載せました。
 そもそも今回のPanamaは「世界一カエルの種類が多い国」ということで、
 一回は行っておかないといけないと思ったのですが、今回は
  乾期ど真ん中
 でしたので、ヤドクガエル系は一匹も見られませんでした。
 
 カエル、カエルと探していると、こんなものまでカエルに見えてしまう。

 
 
 それでもなんとかこの一種類だけは何回も見られました。 

                              (Foto by 息子)
 
  和名:コノハヒキガエル
  学名:Bufo typhonius 
  英名:Leaf litter toad
 
 見た目、和名そのままですね。
 図鑑を見ると虹彩が緑なことも特徴と書いてあります。
 そういわれて写真を見返すと確かにきれいな緑色です。
 枯草の上をスタスタ歩き、時としてジャンプ。
 捕まえてみると、手の裏は赤っぽい。
 こんなカエルしか見られなくても、見つけただけで、来てよかったな〜と思うのでした。
 尚、このカエルはチリにもいました。
 
 
 そして轢かれたばかり(?)の可哀そうなカエルです。

 これは、前日のカエルと違いRana属でしょうか。
 生前にお会いしたかったです。
 
 
 さて、【鳥】ですが
 
 なんでこんなに特徴があるのに名前がわからないのでしょう・・・ 

 

 レストランのベランダに誰かが柿の種見たいのを置いてあげたんですね。
 (私じゃないですよ)
 
   英名:Flame-rumped (Yellow-rumped) Tanager
   学名:Ramphocelus flammigerus icteronotus
   和名:ミナミコシアカフウキンチョウ
       (但し腰は赤くないので亜種?)
       hiyokoさんご教授