温泉と高原 その8
今日はちょっと軽いテーマで・・・(笑)
ギマラインス高原とは遠くから見るとこんな所です。
そして、そこに行く道の両側には、私が住んでいる所にはない一面農作物地帯が広がっています。
トウモロコシ
や、
サトウキビやヒマワリ(植物油用)、大豆など、平地に見渡す限り植えつけられています。
ここはブラジル内でも一大農作物地帯だそうで、サンパウロなど大都市に向かう国道には
トレーラーを連結した大型トラックが数珠つなぎに走っています。
なので、車で追い抜いていくのも、終わりのないシューティングゲームのようでした。
幸いなことに温泉から少し走ると主要国道を外れ、急に牧歌的な風景のみとなりました。
土壌中有機物の分解速度の速く栄養分の流亡が激しい熱帯地方(私の居住地域)のみならず、
ブラジル全体的に土壌は酸性土壌なので、農家にはカルシウム(石灰)など
アルカリ方向に向かわせる肥料が非常に重要になってきます。
収穫後に鋤き込むのでしょう。
ところどころで既に準備された肥料の山が見られました。
ところで日本で売っているミネラルウォーターのPHはどの位でしょうか?
ブラジルは酸性土壌だからなのかわかりませんが、市販のミネラルウォーターは
PHが 4.5〜4.9位です。
日本もそんなもんだったでしょうか?
さて、問題です。
この畑は何の畑でしょうか?
アップにしてみますね。
おそらく皆さんも一回は社会の時間に出てきたと思います。
(実は私も初めて見たのですが)