温泉と高原 その7

 
 今日も 
  (この週末整理していました)
 
 
 温泉の石畳や草むらを歩き回っていたのがこの鳥です。

  本当によく歩き回っていたんです。
  しょっちゅう見ることができるので落ち着いて(焦らず)撮れましたし
  又、かなり近づいても平気なので、ある意味(興奮がない分)つまらないとも言えますが
  それなりに撮影もできて楽でした。

  和名:セアカカマドドリ
  学名:Furnarius rufus
  英名:Rufous Hornero
  伯名:ジョアオ・ジ・バッホ
 この鳥、名前の通り徳利蜂のような竃の巣を造るようです。
 そうと知っておけば、ちょっと探してみたんですが・・・
 
 
 同じく温泉の低木で頻度高く観た鳥です。

  (これは芝生ですが・・・(笑))

 ツグミ(Thrush)の類だと思うのですが・・・
 嘴黒、腹が白〜薄いココアというのが今一つヒットしないのですが
 強いてあげるならば
   和名:ココアムジツグミ(←でも、腹側がもっと濃い色)
   学名:Turdus fumigatus
   英名:Cocoa Thrush
   伯名:サビア・ダ・マタ
 この鳥も比較的逃げない鳥で、上記写真も望遠レンズこそ使用しましたが
 原版そのままです。
 温泉宿ということで人馴れはしているのかと思いますが、警戒心は薄い鳥のようです。
 
 
 大空を飛ぶ鳥は、鳴き声からするとインコ/オウムの類です。

 大型のインコですが、顔がわからないので同定不能です。
 
 
 次は一人で温泉周りを散策している時に突然飛んできて高木にとまった鳥です。

 引き延ばして見てもよくわからないのです。
 最初ツバメかと思ったのですが、嘴がおちょぼ口でないので却下。
 皆さんお腹に赤い腹巻をしているんですが・・・
 解りません。
 
 
 最後はギマラインスの崖の枝にとまっていたこの鳥

   和名:アカエリシトド
   学名:Zonotrichia capensis
   英名:Rufous Collared Sparrow
   伯名:チコ・チコ
 シトドという名前、以前でてきたような気がして調べたら
 Panama12で「剃り込みがあるヤンキーなスズメ:クロスジオリーブシトド」
 がありました。
 私はこのアカエリを観た時に「とら刈り寝癖」と思いました。
 私の頭の中では「シトド=ヤンキースズメ」ができました。