温泉と高原 その10
さて、思ったよりきつかったテーブル台地のハイキングです。
そういえば書き忘れていましたが、ここは「ブラジルのグランドキャニオン」と
呼ばれているようです。
国立公園です。
台地を下から上るわけではありません。
既に台地の上に居ます。
台地の上はほぼ700〜750m、殆ど平らで、歩く行程は殆ど高低差がありません。
ではなぜ思ったよりきつかったのでしょう。
それは
こんな灌木(背の低い樹)しか生えていない台地の上をずっと歩くと、
暑い!
体力が消耗されます。
こんな草花が咲いていましたよ。
(白とびしてしまっていました)
どこに行くのか教えてもらっていなかったのですが、
(教えてもらっても言葉がわからないので、いずれにせよわからないのですが)
コースはいくつかの滝を廻る半日コースでした(笑)
最初の滝に到着。
名前は「跳躍(小躍り?)の滝」
この辺りの標高は?
測るの忘れていました(笑)
人々は水着に着替えて涼を体感する。
私は、そんな事があるとはつゆ知らず、山歩き道具しか持っていなかったので、水浴びは膝まで。(写真は割愛)
しかし、私が住んでいる所の水とは違い、
「透明」で「冷たい」
仮に水着を持っていたとしても、全身、水に浸かろうとは思わない。
ここで一緒になった人に、サンドイッチをご馳走になり、空腹を満たす。
ありがとうございました。(←日本語ですのでわからないと思いますが、私の気持ちです)
そして再び歩き出す。
こんな花もありました。
めったに見られない景色を見ながら
そして亀の石だそうです。
又、滝にやってきました。
今度の滝の名前は「9月7日の滝」
ここでも涼をとる人たちが・・・
って、さっきサンドイッチを頂いた人たちじゃない。
どうして私たちより早く着いているの?
一番左の黄色い人がガイドさんです。
どうやらこのガイドさん、近道を知っているようでした。
ここの水は先ほどの滝の水よりも更に冷たい。
よくこんなノウノウと浸かっていられるものです。
ハイキング編は明日(?)に続く・・・・