温泉と高原 その11

 
 昨日の続きです。
 
 二つ目の滝を後にし、又、日なたを歩きます。

 
 先ほどの水場で頭の日本手ぬぐいを濡らしたのですが、直ぐにお湯に変わりました。
 頭から水をかぶった時は気持ちよかったのですがね。
 

 巨岩がありました。
 やはり層になっています。
 
 そして、通称「石の家」と呼ばれる場所に到着。

 
 もっとヒヤッとするかと思ったんですが、そうでもありませんでした。
 しかし若干は涼しい。
 
 コウモリがいるかとガイドに問えば、いる、と言っていたが、糞も見当たらず
 このガイドに疑念を抱くことになりました。
 
 この岩場の周りを歩くと

 南欧風のテラッコッタ模様の岩もありました。
 
 そして、珍しく岩場に苔(みたいな草)が生していました。

 
 やや陽も傾きかけてきたのですが、帰り道も暑い!
 
 
 景色は雄大なんですけどね。

 
 4時間弱の散策が終わり、車まで戻ってちょっと移動して
 最後の滝

 「花嫁のベール」という滝です。
  ここは10分程度歩けば行けるので、人が大勢います。
  落差80mと言われましたが、本当にそんなにあるのでしょうか?
 
  個人的にはこういう(観光地っぽい)滝よりも、1つ目、2つ目の滝の方が
  自然の中という感じで好きです。
 
 辺りはやはりこんなです。

 
 あ〜、歩いてみたいな、という原生林

 
 水筒の水もいつの間にやら空に。
 久々に「歩いた〜」っていう感じの一日になりました。
  こりゃ原生林を歩くには、体力増強をしなきゃだめだな(苦笑)
 
 街に戻る途中にこの地に別れを惜しんで撮影。
 夕日を浴びる奇岩?崖?