Ecuador その7

 
今日はホバリングできるロケット
ハチドリ
 
いつも思うのですが、ハチドリってクマンバチみたいな
音を立てて飛びますよね。
それがあまり好きではない。
しかし光のあたる角度によって、色が変わるきれいさは
さすがです。
 
 
では、まず宿の自室の前で撮ったこのハチドリ

  和名:シラヒゲユミハチドリ
  英名:White-whiskered Hermit
  学名:Phaethornis yaruqui
 
次は、例の3階から撮ったハチドリ

ガイドさんに同定してもらわないと分からないです。
  和名:ハイバラエメラルドハチドリ
  英名:Rufous-tailed Hummingbird
  学名:Amazilia tzacatl
エサ台にとまっている、もっとはっきりした写真も
あったのですが、敢えて生花をつつく後姿を載せました。
 
と思ったら、こっちの写真の左側にも写っていました。
しかし、紹介は右のハチドリです。

  和名:ズアオエメラルドハチドリ.
  英名:Andean Emerald
  学名:Amazilia franciae
このエサ台は、チョウの館の庭先(オープンスペース)です。
どれも似たようなハチドリに見えたので、適当に撮影して
しまいました。
夕方にせっかく歩いてきたのに、
「寒いのでチョウは午前中しか見れない」って言われるし
おまけに雨が降っていて、なんかちょっと沈んだ気持ちの時に
観たのがいけなかったかしら・・・。
 
生で見ている時はあまり感じなかったのですが
写真で見るとかなり光沢が強く写っています。

  和名:ミドリボウシモリハチドリ
  英名:Green-crowned Woodnymph
  学名:Thalurania fannyi
 
これだけ鳥の種類が豊富な場所に居ると、ハチドリは
私の興味の真ん中より下に入ることが解りました。
なんか、補注網で捕まえたくなる虫感覚なんですよね(笑)
撮るより採ってじっくり見てみたい。