Ecuador その6


今回の教訓。
 −
自然多き場所で
ヘッドランプつけてウロツクと
大変だ


私、鳥観を本格的に始めたのはブラジルに来てからです。
今回の鳥観以外の目的として、本来の
「カエルと親しみたい」
がありました。

毎日夕方から湿度が(更に)高くなって、雨が降りました。
そしてその夕方から、ヒグラシのようにカエルの合唱が
始まります。
やっぱりライブは最高!

昼間は息をひそめていますので、夜中勝負。
さて、雨の暗がりの中、探してみますか。
2種2匹しか見られませんでしたが満足。


彼は光を当てても、瞳孔は丸のままですね。
跳躍力はあまりありません。


彼の瞳孔は横型です。
触ってみると、割と乾燥肌です。
跳躍力は平均以上です。


ところで、ヘッデン(ヘッドランプ)の話ですが・・・
コテージの周りではありますが、21時には外灯や通路灯が
消えてしまいます。
なので、ヘッデン+懐中電灯+傘でうろついたわけです。
すると、顔にバシバシとあたるんですよ。

 

私がカエルなら、口を開けているだけでお食事にありつけます。
しかし私は夕食も食堂でとりましたし、カエルではないので
口は閉じたままです。

(普通の神経の)私も数分と持たず、
    ヘッデン使用をあきらめました。
(普通以上に)繊細な神経をお持ちの方だと、
    そんなことを想像するのも嫌であろう状態でした。

さすが大自然です!


最後に一句

  静けさや 闇にしみいる ラナの声

おそまつ・・