Ecuador その12 (完)

 
エクアドル最終章です。
 
ちょっとだけキノコ

 
ガイドさんに食べられるか聞きましたが、
「わからない」と答えられてしまいました。
 
もうひとつは、食べられるかという質問もしない

 
一方、こっちは実際に食べてみた道端のイチゴ。

味は同じ。酸っぱくて苦手です。
 
こちらはチリの国花で蝋状の花びらを持つ「コピウエ」に
色が似た花ですが、コピウエは蔓性で、こちらは普通の草本
花弁の質も違いますが、双方とも道端に咲いていると、
色が鮮やかなので非常に目に留まります。

 
 
キト空港からミンドまで車で2時間程度ですが
この間に車窓から見える風景(植生)がどんどん変わっていきます。
まず、キト周辺(赤道モニュメントのある辺り)の乾燥地

 
次に農作地帯があるのですが、どれも山斜面に作られています。
作物はトウモロコシが多かったです。

 
そして「なんか雲が近くなってきたな」と思うと、
山の斜面は樹に覆われてきます。

 
勿論垂直分布変化も多少はありますが、わずかな時間の水平移動で
これだけの植生変化が見られるのは、なかなかないと思います。
 
 
ミンドでは牛肉(エクアドルの肉も美味しいんです)を
食べていなかったので、どうしても肉が食べたくなり、
帰りのキトの市内で炭火焼のこれ

を食べて満足しました。
 
 
ということでEcuadorシリーズを終わります。
 
 
 
 
今日、日本ではセンター試験1日目ですね。