南米の知られていない国その1
復活祭、俗に言う所のイースター、スペイン語ではパスクワ、
ポルトガル語では・・・知らないので調べたらパスコワ(笑)、
で先週末は4連休でした。
そこで、急遽思い立って、今まで行ったことのない
南米の2つの国に陸路で行ってみました。
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この2つの国は南米の国だということを知らない人が
多いと思います。
そして南米の異端児だと思っています。
それは
南米ではポルトガル語が公用語で面積の大きいブラジル以外
今回行った2か国+1か国がスペイン語圏ではありません。
今回行ったのは、
フランス語のフランスとオランダ語のスリナム。
もう一か国のスペイン語でない国はガイアナ(英語)。
多くの人は、南米にフランスの領土があるとは
思っていないと思います。
未だに残るフランスの植民地の仏領ギアナ。
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そしてこの3か国は南米でもサッカーが弱い。
フランスは強いけど、ヨーロッパのフランス。
ガイアナとかスリナムが南米代表で出てきたことなど
聞いたことがないと思います。
そんな異端児3か国をギアナ三国とも言いますが
その内2か国に行ってきました。
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陸路での旅行と前述しましたが、もう一つ、今回の旅行が
いつもの私の旅行と違うのが、同僚との3人旅。
しかも、自然散策が目的ではなく、行ってみることが目的。
よって、陸路移動ゆえに身軽であることが必要に迫られ、
一眼を持たずにコンデジのみの旅行になりました。
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前置きが長くなりました。
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<ブラジル−仏領ギアナの国境越え>
夜行バスにてブラジル側国境の街Oiapoque(オイアポキ)に到着
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休日の朝だからか閑散とした街
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対岸はフランスだ
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この船で渡る。(R$12レアル/人)
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国境には橋も完成しているが、まだ通行できない。
ブラジル側の関税と舗装ができていないためとか…。
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船でやや川を下りながら10分程度。
渡っている川の名前はオイアポキ川。
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この川は、日本で売られている熱帯魚の有数の採取場所です。
しかし、熱帯魚が住んでいるようには見えませんでした。
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仏領ギアナ側の街、Saint-Georges(サンジョルジュ)。
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<仏領ギアナ−スリナムの国境越え>
乗合タクシーで到着したのは仏領ギアナ国境の街
Saint-Laurent du Maroni(サンローラン・ドゥ・マロニ)
川沿いのこの建物で出国手続き
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サンローラン・ドゥ・マロニ・ポートの看板
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スリナムを対岸に望む
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船でマロニー川を渡る
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渡し船ってこんなんですよ
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スリナム側の街はAlbina(アルビナ)
写真を撮るのを忘れました(すみません)
何もない小さな町でした。
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