高床式の街その2

この街は非常に特徴のある街でした。
それは題名にもありますように、「高床式の街」
なのです。

河に沿った一本道(ここがメインストリート)のみ舗装されて
いました


が、街には「車は一台もない」そして「信号機がない」。

これがタクシーだとか。


人々の移動手段は自転車。
こんな珍しい自転車もありました。


お手製の木製自転車。向こう側のはチョッパーバイクを
イメージして作ったそうです。

街の特産物は「川エビ」


こちらが本物


毎年7月末にはエビ祭りがあるそうですが、町中が
観光客で身動きができなくなるそうです。
それもそのはず。
街の道と家は










街の人口は1万7千人と言っていましたが、どこまでを
街と言えばいいのでしょうか?
でも子どもが多く、活気はありました。

街の中心の広場も高床式、板張り。


泊まった所はこちら。
手前はこの施設の船着き場です。


夜は真っ暗で懐中電灯片手で、でもこの細さの道だと
酔っぱらっていたら間違いなく落ちる人は出てくるだろう。



川があちこちに走っており、宿泊設備の対岸にも
川沿住民(通称川族?)が。