食陽鳥その5


オリーブ公園の続きです。

手前の黄色い鳥はアカビタイキンノジコでしょう。
あちこちで見かけました。


この公園は品が良かったので、一眼カメラ+望遠で
うろついていましたが、逆に鳥好きと見られたのか
犬の散歩をしているドイツ系のおじさんに
「鳥ならこんな鳥もいるぞ」「今見せよう」
と言って、フィルムケースに入った種を撒いて
鳥の鳴きまねをして呼び寄せてくれました。
それが「その1」でいろんな鳥が来ている写真です。

ではもう少し細かく見ていましょう。
おじさんが「嘴が黄色いだろ」と熱弁していた
スズメバトの一種ですが、手元のブラジル図鑑には
載っていませんでした。


奥にいるスズメっぽい鳥も、ブラジルのスズメの成鳥雄は
喉が黒いのですがこのスズメっぽい鳥は黒くない。
雌にしては色が濃い。 名前不明です。

スズメバトを正面から、
そういえばブラジルで見るケアシスズメバトよりやや大きいかな。



この鳥はセスジキンノジコだろうか?
なんか皮膚病っぽい色合い(笑)


 英名:Grassland Yellow-Finch
 学名:Sicalis luteola
 伯名:tipio


次の3羽は同一種…じゃないですよね〜?
(どうして鳥って雄雌・成若幼・繁殖非繁殖で違うの(笑))

一羽目


二羽目


三羽目


三羽目は虫を捕まえています。



今日の最後はちょっととんがったこの鳥


この鳥も手持ちのブラジル図鑑には載っていません。
特徴あるんですがね。


朝食前にホテルからタクシーで15分。
1時間ちょっとしかいませんでしたが、なかなか楽しい
オリーブ公園でした。