クリアウ再訪(4)
今日はツバメっぽい話です。(って、ツバメの話でいいだろ)
たぶん同じ種類だと思うんですが、
ツバメはスーッと飛んでいるイメージしかありませんでしたが
ツバメってホバリングするんですね。
このツバメを調べるとほぼ同じ色形の図で2種類のツバメに分類されています。
White-rumped Swallow(シロオオツバメ) と Chilean Swallow(チリツバメ)
のどちらかだと思うのですが、それ以上わかりません。
hiyokoさんとのやりとりにより
伯名:Tesourinha
和名:ズグロエンビタイランチョウ
学名:Tyrannus savana
英名:Fork-tailed Flycatcher
の若鳥ということにいたします。
そして先日(5/23)載せたツバメ記事で、部分白化というコメントでいただきました。
今回のはそれとは若干違うような個体がいたんです。
白点のあるツバメは
伯名:アンドリーニャ‐ド‐ヒオ
和名:シロツバメ (hiyokoさんよりシロオビミドリツバメとお教えいただきました)
学名:Tachycineta albiventer
英名:White-winged Swallow
が広くブラジル全域にいるようですが、2つの図鑑とも、やや緑色がかって描いてあります。
そのようには見えなかったのですが・・・
しかし、上のツバメより小さ目でしたし、佇まいも縦型にとまるのではなく、
どちらかと言うと横型にとまっていました。なので、別の種類では?と思っています。
鳥はオス・メス、成・若・幼、個体差・地域差などある上、生息範囲が移動するので
駆け出しの私には判別するのが容易ではありません。
今日もまだ痒いです。パンツ周りを中心に脇の下、お腹、内腿など全部で15ヶ所以上噛まれています。
現地の人に聞くとノミだそうです。すごくちっちゃなノミ。
面白いことに、一番痒い所に薬を塗ると、優先順位2番目(らしき所)が痒くなるんですよね。
人間の体も面白いです。
今日は痒い場所が増えていない(数勘定するの面倒なので“たぶん”ということで)ので、
少し弱ってきたかなと思っています。