ホンドニア4
大型の鳥に遭遇すると、珍しさとは別に、枝の動きや羽ばたきの大きさ、目の前にいる存在感などに
興奮するものです。
高架木道を歩いている時、何かデカい物がいるなと思ったら
(よく細い枝を縦に歩くと思います)
伯名:アラクァン
学名:Ortalis guttata
英名:Speckled Chachalaca
和名:ブラジルヒメシャクケイ
飛びも上から目線で見られました。 着地(枝)の時の樹の揺れ方が堪らないです。
ふと見ると木道の手すりを歩いていました。
食事は花でした。
この写真とは別に大きな花弁を一気に引きちぎって食べている姿も見ました。
もう一種類です。
こんな状況の場所で
遠くで何か大きな鳥が飛んで留まりました。
前述の鳥かと思いましたが、それにしてはちょっと大きすぎる。
双眼鏡で覗いてみると、なんか頭に冠がついているような・・・
おぉ、すごいや!
伯名:シガナ
学名:Opisthocomus hoazin
英名:Hoatzin
和名:ツメバケイ
調べてみて2種類とも初めて聞く日本名でした。
そういえば、昔パンタナールのような所に行った時に、船頭さんから
シガナっという言葉を聴いたことを思い出しました。
(しがない鳥って覚えようと思って、すっかり忘れていました)
こいつでしたか。