パンタナールではないけれど(2012/9月編)その7
話としては昨日の続きなのですが、ダイサギにしては黒い部分があるし、エリジロサギにしては白い。
そんな大きい鳥を最終日の帰るボート(小屋から車を置いてある場所までも船で行きます)で見ました。
一見したらツル?という感じ。(ツルを見ると興奮するのは日本人だけ?or僕だけ?)
双眼鏡で覗くと嘴がやや曲がっている。トキ?
とりあえず写真、写真と撮りました。
和名:アメリカトキコウ
伯名:カベッサ-セカ(←禿げているからって「乾いた頭」はかわいそうだろ)
学名:Mycteria americana
英名:Wood Stork
トキコウっていう名前、トキに似ているコウノトリ科の鳥っていうことですかね・・・。
初めて聞く名前でした。
ツルコウ(師匠)は知っていますが・・・。
私たちの中学生時代のラジオ深夜放送の雄の一人でした。
あっ、青字を文中に使っちゃった。
では次はササゴイ君で行きましょう。
アマゾン河でも見られる普通の鳥ですが、こういう舞台で観ると格が上がったように見えます。
このササゴイ君は、とにかくダイサギ、ユキコサギがいるような川中のホテイアオイ地域には100%居るのですが、
いきなり飛び立って一直線で川岸林内に逃げ込むので、ゆっくり観るのも、撮るのも大変な鳥です。
一応飛翔写真も載せますが、佇んでいる様子しか撮れません。
ササゴイ君へ:ホテイアオイの中で何をしているのか見せてください。
水鳥ということで、今日の登場です。
しかしすごく遠くにしか見えなかったので、ご勘弁を。
和名:アカハシリュウキュウガモ
伯名:アザ-ブランカ(←直訳:白い翼)
学名:Dendrocygna autumnalis
英名:Black-bellied Whistling-Duck