幼体は難しい

 
 14日の記事にしました「ヤモリっぽくない」個体なのですが、今日事務所のいつもヤモリに遭遇する所で
 幼体を見ました。この個体はまず間違いなくヤモリだと思いますので比較してみます。
 
 まず先日の個体(ヤモリっぽくない個体)
 

 
 次に今日見た、ほぼヤモリに間違いない個体
 

 
 今日の個体も、指下板(壁面に吸着可能な指先にある組織)が未発達のようで、
 壁に2−3歩上がっては落ちてしまっていました。
 (成体は事務所の壁を上り下り自在に歩き回っています)
 
 指下板が発達するまでは、先端のカギのような爪で生活するのでしょうか?
 でも体全体の雰囲気は非常に似ているのですよね。
 
 興味のない方からすると、別にどうだっていいじゃん、って事なのですが
 
 気になります・・・。