Panama その3
一般的にパナマと言えば「パナマ運河」でしょうね。
そこで今日はパナマ運河の水門の記事
ではなく、
【パナマ運河の鳥】
大型船が通った後、水門が閉められるとそこには数多くの水鳥が
やってきていました。(こんなことガイドブックに書いていないですよね)
飛んでいる鳥ばかり、おまけに観光客が多くて思うようなポジションが
取れなくて、以下は殆ど切り出しの写真です。
1.頭黒、胸?、翼黒、鈎状嘴
この鈎状嘴はナンベイヒメウの類だと思うのですが、
こんなに首を縮めて飛んでいなかったと思うのです。
和名:オオグンカンドリ
学名:Fregata Minor
英名:Great Frigatebird
(hiyokoさんご教授)
2.頭黒、胸白、翼黒、鈎状嘴(1と同一種?)
3.頭白、胸白、翼黒、鈎状嘴(1と同一種?)
1−3は若かったり、雌雄であったりなのでしょうか?
2、3(若鳥)は
和名:アメリカグンカンドリ
学名:Fregata Magnificens
英名:Magnificent Frigatebird
(hiyokoさんご教授)
4.ペリカンぽい 頭白、胸白、翼白、首後赤黒
5.かもめ?
<パナマ運河について>
今回、パナマ運河にある三つの水門の内、太平洋側のMiraflores水門とPedroMiguel水門の
二か所に行きました。
私も仕事でパナマ運河に関わらなければ、勘違いのまま過ごしていたと思いますが
パナマ運河は「東西に渡るのではなく」、大雑把に言うと
「南東(太平洋側)⇔北西(カリブ海側)」方向の水路なのです。
又、今回初めて知りましたが、水門以外の所は川のようになっていて
大型船は曳船されながら航行しています。
(ホテル近くの高台より撮影)
今回行ったSoberania国立公園は、このパナマ運河(の水源や土砂流入)を守る為に
指定されたとか。(ガイドさん談)