Panama その13

 
 今日も【鳥】なのですが、まずは可哀そうなお話し。
 
 お母さんらしい鳥が餌を咥えているのですが、どうも様子がおかしい。
 食べるわけでもなし、巣に帰るわけでもなし
 樹の上から下を見て、下に飛び降りて辺りをチョンチョンと歩いては

 又、上に戻る。

 
 よく見ると、巣が落ちている。
 そして2羽の子供も落ちている。

 親鳥が離れた隙に妻子が近くまで行って確認すると右側は絶命、
 左は微かに動くが、もはや時間の問題。
 自然界ですから、こんなこともあるでしょう。
 でも目の前で起きると、親鳥の気持ちたるや、同情しますなぁ・・・
 ところで、この鳥、最初はタイランチョウかと思ったのですが大きさも小さ目、
 名前は不明です。
 
 
1.ムシクイ系?

  樹をしきりにつついていました。
 
   和名:ルリミツドリ
   学名:Cyanerpes cyaneus
   英名:Red-legged Honeycreeper
    の♀
        hiyokoさんご教授
   ⇒では♂(Panamaその8)と一緒に覚えましょう

 
2.写りが悪い2羽
(1)

 
(2)

 
 このへんの鳥は朝散歩の中で見た鳥で、双眼鏡で覗いても今一つ特徴を
 とらえることができなくて(見辛かったし)あまり印象に残らなかったんですよね。
 
 そのほかに、ちっちゃくてお腹の真っ赤な鳥なんて見たんですが、むちゃくちゃ落ち着きがない鳥で
 暗い中写真を撮ってもボケてるし、双眼鏡でみても「赤い小さい鳥」程度しかわからないし
 鳥に詳しい人と一緒に行きたかったですね。
 でも個人的にはこの手の落ち着きがないちっちゃい鳥の方が好きです。 
 
 
3.シードイータ系2種 
(1)

 
  和名:シコンヒワ
  学名:Volatinaia jacarina
  英名:Blue-black Grassquit

 
(2)

 (1)(2)共に、朝散歩の時間帯に線路脇の2m位の草むらで朝食を集団でむさぼっていました。
 片や腹までで真っ黒、片や腹は白い小型の鳥です。
 
 
 
 では今日の最後は「自分たちで」朝散歩で見つけたサンショクキムネオオハシです。

     ハハッ 遠いですね・・・
  見たければPanamaに行ってください(笑)
  写真なんかより、ず〜〜っと興奮しますから。
 
 
 
 
   ちょっと仕事で出張するため、約1週間は記事が書けないと思います。
   実はPanamaの続きがあと1個あるんです。
   これが、生物系ではない初めてのカテゴリーなんですよ・・・。
     (ただ、そっちの知識が乏しくて写真のみになってしまうのですが)