謎の鳥の謎の行動

 
 木陰で鳥観をして、且つ、カメラに慣れようと思って
 今日も博物館に行ってきました。
     
 前から「この手の鳥はわかんない」というツグミ系の鳥ですが
 なんとなく
  和名:サメイロツグミ
  学名:Turgus leucomelas
  英名:Pale-breasted Thrush
  伯名:Sabia-barranco
 かな、と思っています。
     
 今日もいました。
 そして非常に近くで解りやすい(撮りやすい)所に・・・

     
 10月28日の記事の写真や次の写真では胸の斑点模様がありません。

     
 しかし、ブチと無地は一緒に行動しているのをよく見ます。
 雌雄かと思いましたが、若鳥(ブチ)と成鳥(無地)と図鑑には
 載っています。残念ながら雌雄の違いは載っていません。
     
     
 そして今日はこの鳥の奇妙な行動を見ました。
     

 水の流れ出るホースの前でじっとしています。
 ゆっくり近づいて・・・
 警戒心が弱い若鳥だからか?
   或いは
 何か他の事に気をとられているのか?
 3m位に近づいても逃げません。ありがたいです(笑)。
     
 突然、身震いして上を向いたかと思ったら

     
 「ケポッ」って感じで、こんな木の実を逆流させた。
 ちょっとして水を飲んだらまたまた
  身震いして「ケポッ」
 更にもう一回。
     
 消化できないのか?重たいのか?不味いのか?練習なのか?
 なんなんでしょうね。
 同じ場所の地面には、いくつかの同じ木の実が落ちていました。
 林を造ろうとしているのか?
 啄む光景は見ますが、リバースさせているのを見たのは
 初めてでした。
     
     
 今日は船にも乗ってしまいました。
 と言っても、館内にある水場を50mほど往復するだけですが(笑)

 でも船自体は本格的

 人が集まると出発してくれます。
 タダです。そして博物館自体もタダです。
     
 ここは家から近いし、今は乾期で蚊もいない。
 木陰で本でも読むと気持ちいい感じなので、ちょっと通うかも
 しれませんね。

     
     
     
     
 優勝祝賀会をやろうと思っていたのに、ヤケ酒になってしまった。
 何がって?
 最愛のGIANTSが連覇を逃した。