年末年始のご挨拶
12月28日から1月1日に、当地と同緯度のエクアドルに
遊びに行ってきました。
そんなわけで、ブログ更新はおろかご挨拶が遅れました。
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かなり内容的に偏った生物系ブログではありますが、
そんな記事をお読みいただいている皆様
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旧年中はお世話になりました。
南米での生き物備忘録目的ではありますが、読者カウンターの数や
コメントがブログ継続の力になっております。
本年も(不定期ですが(笑))ボチボチ更新していきますので、
お付き合いいただけますとありがたく思います。
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そうでした。
今年は午年ですね。
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エクアドルの馬です。
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年末年始を自宅外で過ごされる方は多いと思いますが、
ちょうど年始を機内で迎える経験をされる方は、
ぐっと少なくなると思います。
今回の私の場合はちょうどエクアドルからの帰路が
年変わりの時間帯で残念ながら
「さあ今から新年だ!」
と新年を迎えた感覚がありませんでした。
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と言うのも、エクアドルからリマ経由(乗換)でサンパウロに戻る
航路なのですが、
リマ出発時機内は
12月31日21時40分
その時飛行機の行先であるサンパウロは
既に新年の1月1日00時40分
私の居住地はサンパウロのようにサマータイムを適用していないので
12月31日23時40分。
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「いつの間にか」というか「いったいいつが年越しタイムなのか」
わかりませんでした。
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しかしキトからリマへの機内(キトとリマは時差なし)では
12月31日20時10分に突然、CAさんがこんな恰好で
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「フェリース アニョ ヌエボ!」(新年おめでとう!)
といいながら、シャンパンを配りだしました。
そして、機内には割れた音量で(うるさい!)
プレスリーのハウンドドックがかかり
シャンパンを配り終えたCA2名は
機内通路を阿波踊りのように踊っていました。
(もう一人のCAはビデオ係)
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いやー、なかなかお目にかかれる光景じゃありません、よね?
更に、リマの空港到着後、なかなか前のカーテンが開かない。
と思ったら、機長と操縦士さん(?)がこんな恰好でお見送り。
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乗客みんな、拍手喝采。
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又、年末の時期にエクアドルに行ったので
思いがけずエクアドルの風習(文化)を観ることができました。
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街中のあちこちでこんな人形を売っています。
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そしてこのように人形を付けている車もあります。
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車への付け方もいろいろ。
ボンネットに張り付けているのもあれば、ピックアップトラックの
後ろに乗せているのもあります。
バイクの前につけていたのも見ました。
ちょうど日本の松飾のようなものです。
そしてこの人形ですが、31日の夜に今年の悪いことなどを
人形に書いて、各自宅で燃やすそうです。
なんとなく日本の文化(厄落とし)に似ていますよね。
大昔、モンゴルから環太平洋沿いにやってきた蒙古斑のある人たちの
文化なのでしょうか?
(実際に見たことはありませんが、南米のインディオは
蒙古斑があると、チリにいたときに聞いたことがあります。)
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更に、これも12月31日の風物詩だそうですが
「ビウダス」と言って(いたような・・・)、
街のあちこちに女装したりお面を付けたこんな人たち
が出ていて、人々にカンパを求めています。
若者だけでなく老若問わず、だそうです。
カンパ金は仲間内の年越しパーチィーの景品(現金)になるとの事。
私も車を(わざと)停められてカンパする代わりに
写真を撮らせてもらいました。
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そんなエクアドルのMindoという所での3泊4日の記録を
これから紹介していきます。
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今回はロッジのオーナーに3時間x2日の鳥観ガイドをお願いしました。
そして夜は写真による同定会。
鳥は写真に撮って同定できたもの
(勿論画像が悪いのも含めてです(笑))だけで70種以上でした。
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さすが専門家!
(ライセンスはないが、鳥ガイド講習会はあるそうです)
スラスラと出てくる。
図鑑で非常に似た種類をどうやって見分けるか聞いたところ、
「ここで観られる鳥を把握していること」
「高度で棲み分けていることもある」
案外簡単なことでしたが、図鑑だけで判断するのは難しいことが
改めてわかりました。
色だって違うし・・・
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トゥカン
も4種観ましたよ。
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原色系の鳥
も観ましたよ。
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鳥以外にも
カエル
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昆虫
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キノコ
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などなど、載せていきます。
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お楽しみに。
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