Ecuador その10

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タイランチョウ(ヒタキ)・フライキャッチャー その2
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   和名:ナキヒタキモドキ
   英名:Olive‐sided Flycatcher
   学名:Contopus cooperi
(北米からの)渡り鳥で現在避寒中の模様です。
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   和名:ニシモリタイランチョウ
   英名:Western Wood Pewee
   学名:Contopus sordidulus
クリハシオオハシのペアを見た、草地に点在する立木にいました。
オオハシやらツバメフウキンもいたのであまり印象がありません。
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   和名:ミドリメジロハエトリ
   英名:Acadian Flycatcher
   学名:Empidonax virescens
この鳥も似たような種類がたくさんいて、ガイドさんじゃないと
とても同定できません。
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   和名:クロツキヒメハエトリ
   英名:Black Phoebe
   学名:Sayornis nigricans
一人で歩いている際に、目立つ黒い鳥がいました。
写真のあと、何やら餌をキャッチしていました。
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   和名:オリーブヒタキモドキ
   英名:Dusky‐capped Flycatcher
   学名:Myiarchus tuberculifer
デコッパチ君ですね。
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   和名:ニッケイカザリドリモドキ
   英名:Cinnamon Becard
   学名:Pachyramphus cinnamomeus
ガイドさんとの通称は英名のシナモン。
頻度高く見ましたが、あまり写真に撮っていなかったです。
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その他、
アカボウシヒタキモドキ(Social Flycatcher)
キバラヒタキモドキ(Rusty‐margined Flycatcher)
ミミグロヒゲハエトリ(Marble‐faced Bristle Tyrant)
キマユコタイランチョウ(Golden‐faced Tyrannulet)
を見ました。
アカボウシとキバラの両ヒタキモドキはブラジルでも実際に
見ています。
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ところで、再度和名の話で恐縮ですが、xxxモドキっていう名前
かわいそうだと思いませんか?
確かに虫など他のいきものでもそういう命名はあるのですが
如何なもんかと感じる次第です。
「もどき」→「偽」≒「怪しい」
俳優の佐藤B作さんやアントキの猪木さん等物まねタレントの方が、
数段気の利いた名前をつけていると思います。
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