南米の知られていない国その3

仏領ギアナからマロニー川を渡りスリナムに入国後は、
再び乗合タクシーに乗って2時間走り首都パラマリボへ。
パラマリボではスリナム川沿いのホテルに宿泊。

このホテルにはスリナム川に伸びる桟橋がありました。
桟橋突端からホテル側を見ると


これがスリナム


このスリナム川はアマゾン河と同じように、月の満欠で水位が変化します。
水位が低くなると、水鳥たちが集まってきて、
私を楽しませてくれました。


ではいつものように一種類ずつご紹介します。

既に当ブログではおなじみの、つまりブラジルでも良く見ることができる
雪子ちゃん。


  和名:ユキコサギ
  学名:Egretta thula
  英名:Snowy Egret
  蘭名:Amerikaanse Kleine Zilverreiger
     (オランダ語表記してみました)

獲物を待つ


飛ぶ(笑)



黒っぽく見えるサギは光にあたると実はキレイな青色。
初めて見る鳥です。


  和名:スミレサギ
  学名:Egretta caerulea
  英名:Little Blue Heron
  蘭名:Kleine Blauwe Reiger
    (Kleineって蘭語でなんと発音するか知りませんが
     おそらくアイネ・クライネ・ナハト・ムジークの
     クライネ=小さい、と同じ語源なんでしょうね)



走る



次も初めてお目にかかる鳥


  和名:ミノゴイ
  学名:Nyctanassa violacea
  英名:Yellow-crowned Night-Heron
  仏名:Bihoreau
    (蘭語の簡易図鑑に掲載なき為、蘭名不明)

初登場ですのでご挨拶。
「きをつけっ!」


「礼!」


では、お食事をどうぞ
カニのようです。


飛ぶミノゴイ