南米の知られていない国その4

ホテルの川沿いの続きです。



  和名:アメリイソシギ
  学名:Actitis macularia
  英名:Spotted Sandpiper
  蘭名:Amerikaanse Oeverloper
 小さくて動きが早くて、しかも近くに寄れない。




次の鳥ですが、写真の出来が悪く(飛んでいる遠くの鳥をコンデジ
撮影するのは、私にはこれが限界だ)おそらくアジサシ系統だと思い
それらしき鳥の名前を記載します。
ポイントは途中まで赤い嘴でしょうか・・・


  和名:クロハサミアジサシ
  学名:Rynchops nigra
  英名:black skimmer
  蘭名:Amerikaanse Schaarbek

今度は3羽編隊飛行、かっこいい〜っ!
(本当は3羽とも、水面に嘴をつけて、同じ速度で
 遠くからずーっと編隊飛行してきたのですが、
 その姿に見とれてしまって写真はこの一枚しかない(涙))


♪お魚くわえたアジサシ やってきーた♪


旋回! これもかっこよかった。



この子はカモメさんでしょうかね。


  和名:ワライカモメ
  学名:Larus atricilla
  英名:Laughing Gull
  蘭名:Lachmeeuw
夕方、ねぐらに帰るであろう時に双眼鏡で覗いていて
「あれっ?違う鳥だ」とあわてて撮影したので、
この一枚しかありません。


さて、ミノゴイ君はカニを食べていましたが、どんなカニがいるのでしょうか?
2種類だけ写真に撮ることができました。





そして、ふと桟橋から真下の水辺を覗くと


ムツゴロウみたいな魚。
イグアナのように体をくねらせながら前進する。
進化の過程を見ているようだ。


  和名:ヨツメウオ
  学名:Anableps
  英名:Four-eyed fish
いち早く上空の敵を察知するために、目を水面から出していると思われるが、
トロい(まぁ、愛嬌があるという言い方もありますが)動きを見ていると、
間違いなく捕食されてしまうだろうと思わざるを得ない。
その点、カニは桟橋を歩くだけで、一斉に穴に逃げ込んでしまい
撮影がなかなかできなかった。