久々のアマゾン河

今週は1日(木)〜4日(日)まで4連休なのですが
天気も悪くどこにも行かず、外に出かけたのは
雨の中の近所の買い物のみ。
引き籠っています。

しかしこれでは青春の1ページが無駄になってしまう。(笑)
今日(土)朝起きると空気も比較的乾いていて天気も良かったので
久々にアマゾン河に一眼を持って行ってきました。

いや〜、風も心地いい。
大型船が9隻停泊中です。


左側には小さくナンベイヒメウが写っています。


さて、今日もいました。
ヒゲオヤジことオオムクドリモドキ
(モドキと付く名前は嫌い。和名もう少しちゃんと考えようよ)


この鳥、とまっている時と飛んでいる時は普通なのですが
歩くとなんかヨタヨタしてすごくかっこ悪い鳥です。
(スズメのようにチョンチョンではなく歩くのです)


「えっ、なんだって?かっこ悪いって?んっ」


ガンをつけられました(笑)

普段は近づくと「ピィーッ」と、おそらく警戒信号だと
思われる鳴き方をするのですが、木の茂みで心細げに
若干抑揚がついた鳴き方をした個体がいました。


頭に若干黒羽が残るところ見ると、幼鳥のようです。
(家に帰ってきてから調べました)
どことなく幼さが残る顔立ち、私が多少近づいても
「それどころではない不安さ」を隠せないでいました。
すると、ちょっとすると近くから「ここにおる!」
と声がして、お父さん(←想像ですが・・)


ポル語より鳥語の方が解るかもしれない(笑)。


キガシラコンドルも当然のようにいる。


「やぁ、待たせたね、婆さんや」と爺さんがやってくる。


なんで爺さんと書いたのか。
それは飛んでいる時に羽がボロボロだったんですよ。
それと鳥語。
鳴いていないのですが、この歳になればお互いに
以心伝心、心で会話しているのではないかと
勝手に想像しておりました。