集団採餌

土曜日のアマゾン河散歩の続きです。

歩いていると、草むらから近くの枝に一斉に鳥が飛び立った。
とても小さい鳥だ。


目に赤い隈取が入ったオナガカエデチョウです。


こちらが成鳥。
(やった!縞模様まで写っている)


そしておそらくこちらが若鳥。
(一応昨日のオオムクドリモドキの「幼鳥」とは
 区別して記載しています)


どちらも一生懸命、草の実を啄んでいます。


この集団にイエスズメの集団が合流しました。
スズメの方がやや大きい。でも餌は同じ草の実です。
この個体はメスですかね。



草むらのすぐ横の道ではスズメバトの集団です。


スズメバトの集団は一斉に飛び立つと、パタパタという羽音が
しますので、スズメやオナガカエデチョウより「音の迫力」が
あります。
しかし、今日の飛び立ちはカエデチョウ達の「数の迫力」が
勝っていました。
もう少しスズメバトの集団に近づこうとしたら、上の写真の
手前でちょっと土が耕されているような所に、これまた数多い
ハチが飛んでいたので撤退しました。


写真には3匹しか写っていませんが、10匹以上のハチが
ブンブン飛び回っていて、これはこれで迫力というか恐ろしい。

草地で撮った採餌中のスズメバトです。



上の電線には何羽かのツバメがとまっていました。


スリナムで見たツバメとは違いスマートで、羽に白いスジが
入っています。
  和名:ハジロミドリツバメ
  学名:Tachycineta albiventer
  英名:White-winged Swallow
  伯名:Andorinha-do-rio