マカコアリその3

♪ ウーゥーゥーゥ ワォッ! 暑中お見舞い申し上げます♪

私たちキャンディーズです。


いえ、間違いました。
私たち
 和名:ベニヘラサギ
 学名:Platalea ajaja
 英名:Roseate Spoonbill
 伯名:COLHEREIRO
です。



一羽でも歌います。



今日はこのツアーのメインイベントを記載します。
ボートがおばけサトイモ、アニンガの林を抜け、そこから徒歩。
最初はぬかるんだ程度ではあったが、所々ズボッと
はまる中を行軍。


体重差で(?)女性人は苦しい。

案内人が教えてくれた「カピバラ」の足跡。


こんな所にもいるのか。
黄色い羽が目立つ、キゴシツリスドリ。



おっと、なにやら樹にとまった。


おそらくオニキバシリの一種であろうことはわかったが
家で図鑑で調べても、同じような種類が多すぎて同定不明。
(クロスジオニキバシリかな〜)
(やっぱり自分はキツツキ系が好きなんだ、と思う)


更に進むと、辺り一面、水。
浅瀬を選んで歩く。


足元にカニが出てきた。
シオマネキ系か鋏の大きさが左右違う。
西表島を思い出した。



案内人が「ほら、あそこ」と教えてくれる。
状況をわかっていただくため、敢えてトリミングせずに掲載する。


樹木が邪魔、足元が水で動きづらいが、興奮度の高い状況が
目の前に展開された。

文頭のベニヘラサギは、樹の合間を切り出して掲載。
やはりピンク色は目立つし、きれいだ。

手前にはアメリトキコウがいる。


こんな風景見たことないでしょ。。。


 和名:アメリトキコ
 学名:Mycteria americana
 英名:Wood Stork
 伯名:Cabeça seca (乾いた頭という意味)

アップにすると


飛んでいる姿はツルのよう。



ナンベイヒメウは子育ての最中だ。



ヘビウもいる。


これは船の上から撮ったヘビウ。
ナンベイヒメウより大きいのと首が白いので目立つ。


 和名:ヘビウ
 学名:Anhinga anhinga
 英名:Anhinga
 伯名:Biguatinga

飛んでいると羽裏が黒くて、首と胸が白い。



ナンベイアオサギ(別名エリジロサギ)もいる。


 和名:ナンベイアオサギ
 学名:Ardea cocoi
 英名:Cocoi Heron
 伯名:Garça-moura

この鳥はダントツで大きいのでわかりやすいが
なかなか近くで見られない。
こんな近くでゆっくり観られることは今までなかった。
飛んでいる姿も大きくてかっこいい。



水鳥たちのコロニーの端に連れてきてもらいました。
“凄い光景”でした。


ふと樹の幹を見ると、何かの卵。
触ると硬く乾燥している。押すと…割れた(すみません)。


タツムリの卵だという。
どんなカタツムリだろうと思いながら歩いていると
いた!



巨大ダニシだな。
すごい奴だ。



という正味一時間半ほどの徒歩ツアーでしたが
こんなすごい所に連れてきてもらって、すごく幸せでした。