マカコアリその4



今回撮った写真の中で、お気に入りの一枚です。
脚が黒いのでダイサギかと思いましたが、首が短い。
嘴が黄色いことも併せると、初登場のこの鳥かと・・・

 和名:アマサギ
 学名:Bubulcus ibis
 英名:Cattle Egret
 伯名:Garça vaqueira

ちなみに後ろに写っている白い鳥はダイサギだと思います。



次も初めての鳥です。
船上からだったので、全身撮れなかったのが残念。


 和名:アオツラサギ
 学名:Pilherodius pileatus
 英名:Capped Heron
 伯名:Garça real


これは籠に入っていますが、途中立ち寄った川中の家で
飼われていたもの。しかし、当然買ったものではなく
家の近くで巣を拾って飼っているものだそうです。
つまり周囲にいるものですので、掲載します。


 <左>
  和名:キボウシミドリインコ
  学名:Brotogeris sanctithomae
  英名:Tui Parakeet
  伯名:Periquito testinha

 <右>
  和名:キンバネミドリインコ
  学名:Brotogeris chrysopterus
  英名:Golden-winged Parakeet
  伯名:Periquito de asa dourada


博物館でインコが綿まみれになって食べていた樹が
あったのを覚えている方もいらっしゃるかと思います。
その樹が川沿いに生えていました。


マモラーナという樹の名前だそうですが
この花の蕾は熟すと・・・ということでガイドさんが
面白い事をしてくれました。

蕾で手にポンと打ち付けると


あら


花が咲きました(拍手)
手品みたいな花の蕾です。


今日の最後は虫。

カーバというハチがせっせと家づくりに励んでいます。


この巣の完成形は



背中に目玉模様のあるカマキリ君です。




明日が最終回です。
でもまだ新顔の鳥、しかも猛禽類が出てきます。