エコテルその2


では、(私の)興奮の鳥を列挙します。

日の出間もない時でしたが、運よく(何故だかわからないですが)
明るく(鮮明に)撮れました。(レンズの力か?)


当地でチュウハシは観ていますがオオハシは初めてです。
  和名:シロムネオオハシ
  学名:Ramphastos tucanus
  英名:Red-billed Toucan
  伯名:tucano-grande-de-papo-branco
かっこよかったですよ。

エクアドル/ミンドではクリハシオオハシやチョコキムネオオハシを
観ましたが、色々と違いがあります。
クリハシ君とチョコキムネ君は、2014年1月4日に載っていますので
併せてご参照ください。


次に私の興奮は大好きな種類。
飛んできていきなり幹にペタッと貼りつき、幹を移動する様は
「リス?」って感じのキツツキ系。

まず頭が赤いこのキツツキ


 学名:Veniliornis passerinus(和名不明)
   か
 学名:Veniliornis cassini(ブチハゲラ)
だと思いますが、同定できず。雄のようです。
初めてです。


そして次は別な鳥を観ている時に、すぐ後ろの樹で何やらバリバリと
音がしていたので観ると・・・というキツツキ。
これも初めてです。


  和名:オボロテンニョゲラ
      (ニョゲラって変な名前と思った)
  学名:Celeus flavus
  英名:Cream-colored Woodpecker
  伯名:pica-pau-amarelo

そう、区切る場所を間違えていたようです。
天女ゲラなんですよね。この個体もメスのようです。
でもその天女様もアリ塚を漁っているもんだから
脚や羽衣にアリがいっぱいついているじゃない。
それで、一生懸命変な格好していた訳ね、と納得。



次はオニキバシリなのですが、同定できないし
そもそもa)とb)が同一種かもわかりません。
a)ですが、2日の夕方にまだ観察の場所決めしようと
ブラブラ歩いていた時でした。
突然目の前を横切って、樹の幹にペタッ!
お〜、興奮だぜ。


スマートな印象です。


b)は、翌日チェックアウトも終わり、「帰るまでちょっとだけ」
と観察場所を歩いた時に出てきた。
うーん一応歩いてみるもんだと興奮。


おっと飛んだ、藪の中に入らないでと懇願してパチリ。


a)とb)は同じ種類か不明です。
羽の色の濃淡は光の加減で異なるだろうし、なんか見た目
b)の方が大きかったような気がするし、写真で見ると
嘴が方やまっすぐ、もう一方はやや曲がっているように見えるし・・・
オニキバシリは同定が難しいです。
でも私はその動き方が大好きです。