博物館の続き


そういえば、この博物館自体を紹介していませんでしたね。
博物館の前の道はジャンブーの樹(濃い緑の樹)が茂っています。
ちなみに左側の薄い緑の樹がマンゴです。


入口は


中に入ると、今まで紹介してきたような光景が展開されるわけです。
が、本来の目的は当地を含むアマゾン地方の郷土博物館+植物園+
生息する生物の簡単な紹介、のような施設なのです。
私のように、館内にいる生き物を専門に見に来ている人は
ほとんどいません。


この蝉はサイドをカットしただけで引き伸ばしていません。



ガサゴソ音がしたと思ったら


近すぎて望遠だと全部入らない。


足を延ばして横断する



この博物館には楽しませていただきましたが
館内の“あの樹”さえ伐らなければ、もっと色々な鳥と
出会えたのに・・・。
 *あの樹:10月過ぎに小鳥が好きな実をつける低木の樹










最後の博物館か?


今日は、おそらく最後になるだろう博物館に行きました。
トータルで15回目です。


馴染みの ソライロフウキンチョウ。
今日は写真を撮るのに良い場所に居ませんでした。


こちらもお馴染み キバラオオタイランチョウ


右からのショットもいけてる?(笑)



次の鳥ですが、オオハシカッコウ(Anu-preto)だと思って
撮りましたが、調べてみると目の周りが白いので
オニオオハシカッコウではないかと思います。


 学名:Crotophaga major
 英名:Greater Ani
 伯名:Anu-coroca


目玉おやじ」こと メガネムツグミ



上を見ると飛んでいたんですよね。


君は・・・ミサゴ




かっこいいですよね。

(ちなみにこれ、連写ではないんですよ。
 2回同じコースを飛んだので、待って単発で勝負しました)











昨日の続き


〜ヒメコンドルの写真を一枚追加しました〜


要塞の横の草むらで小さいこの子たち
オナガカエデチョウ
(以前親切な人から忠告があったので、新兵器の望遠は
 アマゾン河周辺には持っていかず、昔のズームで撮影しました)


こちらはおそらく幼鳥。
啄むわけでもなく、みんなでかたまって同じ場所に留まっていました。


ちょっと場所を変えて・・・
今日はサバンナノスリではなくキバラカラカラ。
凛々しい!
(こちらは300mm望遠。トリミング耐性あります)


比較しちゃいけないんだろうけど、どう見ても顔立ちが悪い。
メコンドル


そういえばこの鳥は、キガシラコンドルとクロコンドルの
陰に隠れてこのブログではあまり扱われていないかも・・・。
じゃあ、今日はもう一枚。


やっぱり、顔も見てもらわなきゃ
ということでもう一枚追加



こちらは遠くに留まった小鳥。
とりあえず撮ってみた。


 和名:キカムリタイランチョウ
 学名:Empidonomus varius
 英名:Variegated Flycatcher
 伯名:Peitica
かな?
背中にブチがないからブチタイランチョウじゃなさそうですね。
もしこの鳥なら初登場です。
それにしてもいろんな鳥が普通に見られるんですね。


私が鳥より撮影が難しいと思っているもの。
それは


4匹(本当は4頭)が入り乱れていましたが
そんな様子がうまく撮れません。
黄色い蝶々です。







アマゾン河へ歩く


残り少なくなってきたブラジル生活。
今まで何回も歩いたアマゾン河へ続く道を
今朝、ちょっと感傷に浸りながら歩いてきました。

今朝は天気がいい。
アマゾン河は私の家から真東に行く道の突き当り。


あぁ、サメハダヒキガエルの子供を連れてきて
ここで蟻を食べさせたなぁ
とか、
ハチドリを初めて撮ったなぁ
とか思いながら・・・。

途中に屋台が出ているが、今まで写真に撮っていなかった。
その中の一つ。


カランゲージョ。
昔、買って飼おうかと思ったが、水槽では飼えそうに
なかったので止めた。


アマゾン河に着く。
朝日がまぶしい。


これが河ですから・・・。
どう見ても海ですよね。




最近ブラジルで流行っている、オールでボードを漕ぐ遊び。


上を見ると、マンゴの樹と月。


そしてキガシラコンドル


要塞に人が登っているのを初めて見ました。


帰り道は順光。








果物

以前、鳥を観にお邪魔した方からいただきました。
お宅でとれた果物だそうです。

まずこれはマンゴなんですが、ちょっと普通のマンゴと違います。
形も違いますし、食べてもスジが殆どありません。


中身は


Manga Maça リンゴマンゴ という種類だそうです。


もう一つ
これは日本名ではパッションフルーツ
当地の呼び名ではmaracujá(マラクジャ)


今は雨期ど真ん中なので、甘味が少ないそうです。
(乾期は甘味が強いそうです)
種はそのまま食べます。やや酸っぱみがあります。


トケイソウ科の植物で、花がきれいなのだが
短命な花のようで写真に撮りづらい花のようです。
一回見てみたいですね。









昆虫

最近ちょっと忙しくて、全然更新出来ていません。
あと残り少ないブラジル生活&ブログ更新ですので
写真だけでも載せておかないと・・・。

バッタその1
このバッタは以前にも2回ほど載せた気がします。
黒で黄色と赤の模様のある毒々しいバッタで集団でいます。
今回、背中側から撮れませんでした。



幹と見事に保護色になっているバッタです。
とはいっても結構目立ってますよ。



こちらは部屋に入ってきたハエ?
ちょっとキレイですよね。



最後は蝋のような花